災害ボランティア  ~熊本県上益城郡御船町~

平成28年4月29日~5月6日 
*松江市上下水道局  出発式
松江市上下水道局  出発式

熊本地震により被災された方々、ご家族様、並びに関係者の皆様に心よりお見舞い申しあげます

去る4月14日、熊本県熊本地方を中心にマグニチュード6.5、
4月16日にはマグニチュード7.3の大地震が発生し、
現在もたくさんの方々が不自由な生活を強いられています。


4月も終わるという大型連休直前の28日、突然の通達がありました。
日本水道協会、島根県支部の代表として熊本へ行ってきてほしい。と、社長よりひとりの社員へ依頼がありました。

内容は、被害の大きかった御船町での給水活動。
本管の経験も豊富な高野社員が選出されました。

突然の事にも関わらず、高野社員は快くボランティア参加を引き受けました。
島根県支部の代表として島根水道からも被災地へ復興支援に行く人材がいることは本当に会社の誇りだと思いました。

そして、4月29日の朝8時に、たくさんの方に見送られ松江市上下水道局を出発しました。

災害ボランティア  ~熊本県上益城郡御船町~
〈以下、高野社員の報告より〉
5日間の復旧作業は、朝早くから夕暮れまで行われ、とにかく早く水を使えるようにしてあげたいという思いで作業に没頭しました。

何よりも材料の確保、重機の調達が難しく、ある物で何とかしなければならない状況でした。
また、修理を終えたと思い通水しても、今直した箇所のすぐ先で新たな管の不良が見つかるなど、まさにいたちごっこで、先の見えない作業もありました。

しかし、水が使えるようになった時の被災者の方の喜ばれる姿、感謝の言葉で、更に頑張ろうという気持ちになりました。

5日間のボランティアでは、食べ物はおにぎりやパンで済ませることがほとんどで、寝る場所も役場の床で雑魚寝状態。寝袋で体を休めました。

体の疲れもとりきれていない状態でまた翌朝作業をする毎日でした。
災害ボランティア  ~熊本県上益城郡御船町~
高野社員は2011年、東日本大震災の時も石巻市へ復興支援へ行きました。

実際に現地へ行った人しかわからない被災地の状況や被災者の方の様子を目で見て、感じて、私たちへ伝えてくれました。
本当に貴重な体験だったと思います。

以前のような暮らしを取り戻すのには年月がかかると思います。
被災地の一日も早い復興と、皆様の安全な暮らしを心より願っております
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