社内安全大会開催 新着

令和7年10月4日(土) 宍道公民館
社内安全大会開催

10月4日、25回目となります社内安全大会を開催しました。

大会は、令和7年度 全国労働衛生スローガンの唱和から始まりました。

大会長である社長田本からは
「労働衛生への取り組みとして、高年齢の方をはじめ、働く皆さんの健康管理や労働条件、メンタルヘルスケア等の推進、
また、病気を抱えた人の治療と仕事の両立、それを克服できるようにサポートすることが大切です。
自分自身、ストレスチェックを行いましたが、予想外の結果となり、気付かぬうちにストレスは蓄積されているのだと感じました。
働く上で心の健康を確保するために、この大会が自分自身を見直すきっかけになれば良いと思います。」と述べられました。
社内安全大会開催

大会では4名の社員から体験発表がありました。

現場での安全対策不足によるヒヤリハットや人為的ミスによるヒヤリハット、
また、想定外の第三者による車両接触事故、見通しの悪い場所で運転した際のヒヤリハットなど、いつ誰が遭遇するかわからない、誰もに起こりうる体験発表でした。

加えて、対策やアドバイスも聞くことができ、社員全員が共有することができましたので、教訓として活かしていきたいと思います。

大会では発表の他に、パトロール報告、無事故無違反者表彰があり、その後、社員会代表による安全宣言が行われ閉会しました。
社内安全大会開催

安全大会に続いて、島根水道安全協議会の会員の皆さまと一緒に講習会を行いました。

講習会では島根大学講師をお務めの、佐藤文宣様をお招きし、「信頼は会話から」と題してお話いただきました。

対話力を高めるためにはどうしたらいいのか、報・連・相の大切さ、傾聴の姿勢、ポジティブ思考になるにはどうすれば良いのか、わかりやすく実践を交えて講演いただきました。

簡単そうでなかなかできていないことに改めて気付かされた人も多いのではないでしょうか。

明日からの生活に取り入れながら、笑顔で前向きに進んで行きましょう。
お疲れ様でした!